田町の歯科・歯医者「クラハデンタルオフィス 田町」|田町駅東口徒歩5分・三田駅徒歩6分|虫歯治療・根管治療

日本歯周病学会
認定医
田町駅東口徒歩5分
三田駅徒歩6分

    虫歯治療・根管治療

虫歯治療について

虫歯治療のポイント

痛くない麻酔注射で
患者さまの負担を軽減

痛くない麻酔注射で患者さまの負担を軽減

麻酔注射の、“チクッ”とした痛みが苦手な人は多いかもしれません。麻酔注射は、事前準備や打ち方によって、痛みにかなりの差が出るものです。田町駅徒歩5分・三田駅徒歩6分の場所にある歯科・歯医者「クラハデンタルオフィス 田町」では、患者さまに配慮し、痛くない麻酔注射で治療時の負担を軽減します。

事前に表面麻酔を行い、痛みを感じにくい部位に針の刺し方・角度を工夫することで、負担の軽減に配慮します。

拡大鏡で視野を拡大した
精度の高い治療

拡大鏡で視野を拡大した精度の高い治療

お口の中は暗く見えにくいだけでなく、歯や歯根は複雑で、一人ひとり違った形状をしています。そのため、肉眼だけに頼った治療では虫歯の取り残しも起きやすく、再発リスクを高めてしまいます。

当院では、患部をしっかり捉えて治療精度を高めるために、治療時には拡大鏡を使用します。虫歯とその境目をしっかり把握できるため、削り残さない・削りすぎない、精度の高い虫歯治療がご提供可能です。

虫歯治療後の再発リスクを
抑えるために

虫歯治療後の再発リスクを抑えるために

当院では、虫歯の再発リスクを抑えるため、ご要望に合わせて自費のセラミック補綴物もおすすめしています。セラミックは、天然歯のような自然な白さと美しさのある素材です。さらに、汚れがつきにくく歯との接着が良いため、虫歯再発リスクを抑えるのにも役立ちます。

セラミック補綴物と併せて、定期的な通院によるお口のチェックやメインテナンスを行えば、虫歯の早期発見・早期治療、そして予防につながります。

ダイレクトボンディングにも
対応しています

ダイレクトボンディングにも対応しています

ダイレクトボンディングとは、複数種類のプラスチックをお口の中で直接盛り付け、天然歯のような自然な色・形を再現する治療法です。治療跡が目立たないだけでなく、短時間で治療できます。歯を削る量が少ないので、健康な歯も多く残せるのもメリットです。

根管治療について

根管治療について

虫歯が重度に進行すると、歯の神経まで汚染され抜歯する必要があるかもしれません。そのような重度な虫歯でも、歯をできる限り残すために行う治療が「根管治療(こんかんちりょう)」です。

根管治療とは、根管(歯の神経が入っている管)から虫歯に汚染された組織を除去し、内部を洗浄・消毒して薬剤を詰め、最後に被せ物をする治療法です。歯の状態にもよりますが、根管治療を行えば、重度の虫歯でも抜歯することなく大切な歯を残せる可能性が高まります。

根管治療において重要なポイント

根管治療では 「無菌的環境」「精密治療」「確実な診査」 の3つが特に重要とされています。
根管治療は日本の保険診療では採算が取れない治療のため、 少ない治療時間で多回数来院していただくことが多く、 唾液の混入や汚染された器具の使用で、感染するリスクが高く、 成功率が低いのが現状です。
当院の自由診療では保険治療では用いることができない 最良の器具・材料を使用して、少ない来院回数でより精密、 より再治療のリスクが少ない治療を行うことができます。

日本の根管治療の現状

  • 保険治療の成功率

    保険治療の成功率
  • 専門医の成功率

    専門医の成功率

保険治療の成功率:東京医科歯科大学虫歯外来で調査した根管治療における根尖部X線像の発現率から計算専門医の成功率:Ingle, J.I. : Endodontics. Philadelphia, 1965より初回治療の成功率を引用

やり直し治療と初回治療の数

やり直し治療と初回治療の数

2011年の日本国内1ヶ月の請求件数
抜髄(初回治療)・・・50万387件
感染根管治療(やり直し治療)・・・62万4709件

日本の保険診療での長期成功率は30%程度です。 一方、専門医が適切な材料・環境で行なった治療は90%程度が成功しています。 2011年の根管治療の保険請求件数は初回治療をやり直し治療が上回っています。 世界と比べて、日本人の治療が下手なのでしょうか?そうではありません。 保険診療の時間・料金の制約のために根管治療を適切に行うことが出来ていない事が主な原因です。 唾液・プラークは大便と同じくらいの量の細菌が含まれています。 歯の神経の治療は、心臓やお腹の手術と同じ外科処置です。 ラバーダムを用いて根管内に細菌を侵入させないことが再治療を防ぐためには必要です。

  従来の保険診療 精密根管治療
マイクロスコープ なし 使用
1回の診療時間 30分 90分
通院回数 6~10回 2~4回
無菌的処置 不可能 必須
ラバーダム なし 必須
土台作りでの感染 しやすい なし
成功率 30%程度 90%程度

Dr.Shimon Friedman

「ラバーダムを使わず根管治療を行うことは
トイレで心臓の手術を行なっているのと同じです」

質の高い根管治療へのこだわり

ラバーダム防湿で再発を防ぎ
安全性を高める

ラバーダム防湿で再発を防ぎ安全性を高める

根管治療では、再発を防ぐために治療中に根管内へ細菌を侵入させないことが大切です。ラバーダム防湿とは、ゴム製のシートを患部の歯に装着し、細菌が混入している唾液が根管内へ流れ込むのを防ぐものです。
唾液の中には細菌が多数 おり、歯の内部に感染 してしまうと再治療の可能性が高まってしまい ます。
そこでこのラバーダムを用いることで歯の内部への細菌の侵入を物理的に防げるため、再発リスクを抑えられます。さらに、歯の切削片が飛び散ったり、器具などがお口の中に落下したりするのを防げるため、根管治療の安全性も高めてくれます。

マイクロスコープによる
精密治療で再発防止

マイクロスコープによる精密治療で再発防止

根管内部はとても細く、曲がりくねって枝分かれしているなど、複雑な形状をしています。田町駅徒歩5分・三田駅徒歩6分の場所にある歯科・歯医者「クラハデンタルオフィス 田町」では、視野を拡大できるマイクロスコープを使用し、複雑な根管内部をしっかり捉えることで、精密な根管治療を行います。
マイクロスコープを使用 することで肉眼の20倍以上に根管内部を拡大することができますので、肉眼での治療の場合は見えない部位を手探りと感覚で治療しますが、マイクロスコープでは直接患部を見ながら治療が行えま す。
これにより、細かい部分にある汚染された神経や組織も見逃さずに除去できるため、再発リスクを抑えられます。ケースによっては拡大鏡も使用します。

歯科用CT撮影で
安全で精密な治療をサポート

歯科用CT撮影で安全で精密な治療をサポート

患部を正確に把握するため、根管治療前には歯科用CTを用いた診査・診断を行います。歯科用CTとは3次元撮影により、患部を立体的に捉えられる機器です。
痛みの原因となっている歯の特定、複雑な根管内部の様子、病巣の広がりなどを正確に把握できます。事前に患部の状態を正確に把握できるため、歯科用CTでの撮影は安全・精密な根管治療の実現に役立ちます。
これまでの2次元のレントゲン画像では把握できない複雑な根管形態や病巣も多々あり、CTを撮影して初めて原因が判明するといったことも珍しくありません。

【自由診療オプション】

Ni-Tiファイルで汚染物質を徹底除去

Ni-Tiファイルで汚染物質を徹底除去

ファイルとは、根管内の汚染された組織の除去を行う針のような細い器具です。当院で使用するNi-Tiファイルには、ニッケル・チタンという超弾力で柔軟性の高い素材が使われており、一般的なステンレス製のファイルよりもしなやかに曲がります。そのため、細く入り組んでいる複雑な形状をした根管内の隅々まで入り込め、徹底的に汚染物質を除去できるので、治療精度を高めてくれます。

C+ファイルでより細部の探索確認

C+ファイルでより細部の探索確認

通常の保険診療より 繊細で細い器具を使用 します。 細く小さい根管や 未発見の根管の探索 には必須といえる材料 です。

MTAセメントでより正確な封鎖と殺菌

MTAセメントでより正確な封鎖と殺菌

MTAは米国で開発された根管治療時に用いる歯科用セメントです。数多くの論文で良い成果を出している材料で、専門医のほとんどが使用していま す。高価なため、保険診療では歯髄保護処置のみ認可されており、根管処置での使用は自由診療となり ます。

消毒・防湿・新品機材による感染リスク低減

消毒・防湿・新品機材による感染リスク低減

ラバーダム防湿に加え、オラシール、過酸化 水素、ポピドンヨードによって消毒防湿を徹底 します。全ての根管内に挿入する器具を新品で使用し、感染リスクを極限まで減らします。